2006年1月号……『ブログ』 塾長/青沼 隆
昨年の夏から「ブログ」を始めました。たまたま、知り合いの方から、「青沼さんも始めたらどう。ブログぐらいやらないと流行に後れるぞ。」と誘われたのがきっかけでした。「ブログ」という言葉はよく聞いていましたが、どうやったら始められるのか、どこにアクセスしたらよいのか、それまで全く知りませんでした。
親切な人で、私が興味を示したら目の前でブログを開設してくれ、操作方法も教えてくれました。ブログとはインターネット上の「日記」みたいなものです。通常のホームページより内容の変更が簡単で、レイアウトも自分で作る必要がなく、出来合いのものがそのまま使えます。本当は、もっと見栄えがするように気を使った方がよいのかも知れませんが、私の場合は、ただ、文字を打ち込んでいるだけです。
その方のお陰でブログの使い方はわかりましたが、飽きっぽい性格ゆえ、どれだけ続けられるのか全く自信がありませんでした。ただ、今のところ、“三日坊主”では終わらず、昨年は4ヶ月半で40回弱の記事を投稿しました。週に2回という計算になります。
実は、ブログを始めてはみたものの、私の戯言なんかを読んでくれる人は一人もいないだろうと思っていました。私自身も、それまで他人の書いたブログを読んだ経験がありませんでした。「まぁ、日記のつもりでやればいいや」と、読まれることを全く考えないまま気軽に書いていました。
ところが、秋ごろから、生徒のお母さま方や昔の友人、それに知り合いの塾長からも、「読んだ」という連絡をもらうようになりました。今さらながら、インターネットの威力に驚きました。これまでの社会では、私のような一個人が、自分の文章なんかを発表する機会はありませんでした。しかし、インターネットはこの仕組みを根本から変えてしまったようです。「情報革命」という言葉の意味を改めて実感した次第です。
よく知り合いの方からは、「もっと塾で起きていることを紹介したらどうか。」というアドバイスをもらいます。確かに、ご両親さまにとって、お子さまの様子を知っていただくのは意味があることだと思います。ただ今のところは、あまりこれにこだわらずに、むしろ私自身の日常を個人的な思いで書いていこうかと思っています。
お時間がありましたら、お暇なときにブログを覗いてみて下さい。
ブログのアドレスは http://blog.livedoor.jp/rr3000rr/?blog_id=1132053 です。
ただ、この長い文字を直接入力いただくより、伸栄学習会のホームページからお入りいただく方が面倒が少ないと思います。(最初のページをお開けいただければすぐわかります)