読解が苦手だという生徒が文章を読んでいるところをよく見ると、そもそも彼らは目で字を追いかけることが苦手なのではないかと思える場面が良くあります。音読をするとよく読み間違え、読書のスピードが遅いことがわかります。
そういうわけで、私は読書を勧めるよりも先に「ビジョントレーニング」を試すことを提案しています。そもそも字を素早く正確にとらえられなければ、登場人物の気持ちも、筆者の意見も理解できません。
読書を楽しめないのは実にもったいないことですし、大学の入試など、読解力重視の試験も多くあります。
来月には冬期講習も始まります。読解力に心配のある方はぜひビジョントレーニングについてご相談ください。