ひとつを教わると自分でそれをどんどん応用していける子どももいます。

同じ失敗を毎週繰り返したり、重要事項をなかなか覚えない子どももいます。

才能・素質の差だ、というのは簡単ですし、そこで止まっていたら何の解決にもなりません。

同じ間違いを繰り返してしまう子ども、大事な解法などをなかなか覚えられない子どもが、どうしたらできるようになるのか、ほとんどの場合、答えは明らかです。

よほど発達に特性が強くない限り、
　１，練習不足
　２，練習の方法の間違い
この二点の改善で解決できます。

問題はここからです。改善の方法はわかっているのに、なぜそれを実行できないかです。

塾の授業で時間を使い目の前で練習をさせても、その時間は限られます。
ひとりになった時に自分で時間を割いて練習しなければいけません。

また、自分で時間を割いたとしても、効率の悪い練習(単語帳を作るなど）をしていると意味がありません。
かえって、「時間をかけたのに覚えられないんだ」という思いを根付かせてしまいます。

この問題をどうするか、学力の重要な下部構造と捉え、長年取り組んできました。

今年の夏期講習では、それらの集大成として「伸栄メソッド１」「伸栄メソッド２」という授業を行います。

子どもたちン心に残る授業になることと思います。
奮ってご参加ください。