この春期講習から「アクション算数・アクション英語」という講座が始まりました。
これは計算や英単語と全身の感覚を合わせて定着をしっかりさせるというものです。
例えば、次々と床を流れてくる計算式を瞬時に判断し、その中から答えとしてふさわしい数字を足で踏む、というものがあります。
手ではなく足で踏む、というところがミソです。これで子どもたちは全身を動かさざるを得なくなります。
これはスピードを競うものですが、慌てて誤答を踏んでもスピードアップになりません。
初めは時間をかけてもしっかり計算する、それを繰り返すことで日に日に正確に速くなります。
この講座が終わったとき、彼らの計算力がどれだけ上がっているか、今から楽しみです!